8月 23
来る9月5日(水)、中村法道長崎県知事がNYを訪問されます。これを機会に、長崎ばってん会は、NY在住で「長崎出身者」および「長崎にゆかりのある方々」と県知事および県職員の方々との親睦の会を開催致します。
【開催概要】
◆主催:ニューヨーク・長崎ばってん会
◆日時:9月5日(水) 18時受付開始
◆時間:18時30分~19時30分 意見交換会/19時30分~21時30分 懇親会
◆会場: 日系人会
◆住所: 15 W 44th Street, 11th Floor New York, NY 10036
(7PM以降、ドアマンがいなくなりビルに入れない場合はこちらへ: 310-387-5020)
◆参加費: 一般$30、学生$20 (飲食代金含む)
◆協賛: キリンビール(新発売キリンフリーもお楽しみに!)
◆問合せ先:516-526-7365 (Kimoto)
~皆様へのお願い~
上記、意見交換会では、「長崎経済の今後の発展をテーマとしたアイディア」を募集しております。
「どうやったら長崎の経済がより良くなるのか?」を考えてはいただけませんでしょうか?
どしどし事前にアイディアをお送り下さい。※アイディア投稿先: battenkai@gmail.com
~お申込みはこちらの登録帳より~
みなさまのご参加を心よりお待ち申し上げます!
8月 20
先日、長崎に帰省しまして、日頃からばってん会がお世話になっている県庁をお礼を兼ねて訪ねました。ばってん会では毎年数回イベントを行っておりますが、その際、ラッフル大会を行っております。
それで、県の方からはその景品をご提供いただいております。
この度、ニューヨークのばってん会と広島県人会の合同納涼会がございましたが、その景品を「水産部および農林部」よりご提供いただきました。
あらためて感謝申し上げます。
納涼会でのラッフル大会の様子はこちらからご覧いただけます。あごだし、や、いりこ、など、たくさんの景品があるでしょう。
この度景品となりました長崎の物産について少しばかりご説明させていただきます。
長崎県の水産物・農産物を頂きたい、卸したい、仕入れたい、という方は是非、県庁まで095-824-1111にお問合せください。水産部、農林部にお取次ぎいただけます。
長崎の水産物について
1.長崎俵物: 江戸時代、海産物の加工品は俵に詰めて国内外へ出荷されていたんですね。それが名前の由来です。主な商品は、開き(アジ、鯛、イカなど)、そして、日本三大珍味にあげられるカラスミ、みりん干し、漬物、ウニ、ちくわ、かつおの生節、などです。
2.知ってましたか?: 鯛の漁獲高で日本一は?下関のトラフグのほとんどはどこから来ているの?ゴンアジ、イサキ、ヒラス、ブリ、みーんな長崎が産地なんですよ!
3.「海岸線の長さ日本一」、はたまた「漁獲量および水揚げ高が日本第二」ってどこか知っている?長崎は水産資源が非常に豊かなところなのです。
長崎の地域産品・食材について
1.伝統の味: 海外との長い交流から生まれた、ちゃんぽん、皿うどん、カステラは特に有名ですね。
2.急斜面が多いから: 太陽の光をたくさん浴びて美味しい果実がつくられます。長崎といえば茂木のビワ。日本一の高値をつける長崎みかん。
3.全国的に有名なうどんは?: 五島うどん、そうめんで有名な島原そうめん、麺がツルツルシコシコなんです!
4.近年注目されている長崎牛、どうして美味しいの?: 長崎牛は沿岸部で多く育てられています。だから潮風をたくさん浴びた牧草を食べて牛が育っているから品質が高いんですね。
それではまた、秋の懇談会の折、ラッフル大会を催します。まだ長崎の特産品が残っておりますので是非ご期待ください!
8月 07
NY広島県人会(古本武司名誉会長)と九州にゆかりのある人達の会「ばってん会」(山口猛会長)の、今年で6回目となる合同納涼会が8月2日夜、チェルシーにあるSOSパーティルームにて開催され、総勢50名を超える人達で賑わった。
まず、古本、山口両氏の乾杯で始まり、これも恒例の出し物となった、大泉久美子さん有村洋子さんによる三味線の演奏で日本情緒豊に華を添えた。
一方、納涼会を楽しもうと、多くの方々が浴衣姿で参加され、日本の夏の雰囲気を更に盛り上げた。 その後、参加者全員による30秒自己紹介が行われ、それぞれに出身地や現在のニューヨークでの自分の様子を説明し、コミュニケーションの輪を広げ、新しい出会いや、同郷の人との会話を弾ませ、新たな絆を確かめていた。
また、毎回この合同納涼会に参加頂いている中垣住職からは、8月5日の長崎・広島原爆祈念式典”Lets the Bells Peach of Ring”がNYのCathedral of St. John the Divineにて開催されることのお知らせがあった。
最後に豪華景品が当たるラッフル大会も開催。東関東大震災の被災者へ向けた募金活動の一環として開催されているが、今年は長崎県国際課、そして水産部水産加工・流通室、農林部農産加工・流通室から長崎県の特産品(手延べそうめんや焼きあご、食べるいりこなど多数)の協賛もあり、景品は盛りだくさん。参加されたほとんどの人がラッフルに当り、大盛況のうちに幕を閉じた。
今回の募金活動を通じて$550の義捐金が集まったが、その義捐金はジャパン・ソサエティのJapan Earthquake Relief Fundを通じて全額被災地へ送ってもらう。
(協賛:キリンビール、長崎県国際課、同水産部水産加工・流通室、農林部農産加工・流通室)
記事:木下、写真:竹内