Sep 10

img20071126.jpg広島会の森永明日夏さん、New York Peace Film Festivalのタナカ有美さんから被爆映画と被爆者リーディング会のお知らせをいただきましたので以下にご案内いたします。

お時間を作ってぜひとも足を運ばれてみてください。

9月15日
は、今年3月に二重被爆者として初めて認定された山口彊さんを追ったドキュメンタリー映画『二重被爆』(英語字幕)の上映。山口彊さんは現在93才、長崎出身で今も長崎にお住まいです。広島出張中、明日長崎に帰るという日に広島で被爆、その数日後に戻った長崎で二度の被爆をされた方です。なお、山口さん宅に今春滞在し短歌を英訳、来春出版予定のコロンビア大学院生チャド・ディール氏により朗読も行われます。

9月22日
は、現役大学教授が自らの家族をモデルにアトミック・ソルジャーと呼ばれた元兵士の葛藤をアメリカ側から見た原爆投下、核実験によるヒバクシャの苦悩を描いた戯曲『原子野(原題:Atomic Field)』の朗読会を催します。

[朗読会演出]

河原その子

[朗読会出演]

アキラ・タカヤマ: 「ピクチャーブライド」「ヒマラヤ杉に降る雪」アメリカで活躍する日本人アクターとして様々な分野で活躍中。

中西正康: アクターズスタジオメンバー、数々の舞台・映像出演の他、近年は日本でワークショップの講師としても活躍中。

木村真美: ハーフ・ムーン・シアターカンパニー所属。舞台、映画、TV、CM等幅広く活動中。

森永明日夏: 俳優座所属「水戸黄門」「大岡越前」レギュラー、数々の舞台出演、洋画の吹き替えの他FCI/US NIPPONのナレーション等で活躍中。

[詳細]

日時:

9月15日(火) 7:00PM ~ 映画上映「二重被爆」

9月22日(火) 7:00PM ~ 朗読会「ヒバクシャ・アウトクライ」

場所: Interborough Repertory Theater 地図

住所: 154 Christopher Street, 3B, New York, NY 10014

アクセス: Christopher St 駅より徒歩5分 (#1&9 Train)

入場料: 無料

要予約: nypeacefilmfestival@gmail.com / 212-592-3311

Web: http://www.nypeacefilmfest.com

[問合せ先]

New York Peace Film Festival

P.O.Box 3810, Grand Central Station, New York, NY 10163

連絡先: タナカ有美

携帯: 917.692.2210

Email: nypeacefilmfestival@gmail.com

Aug 30

mime-attachment.jpgばってん会ディナーショー(9/16)出演の福井恵利子さんですが、9月11日(金)に、9.11のコンサート、ハドソン川精霊流し行事を終えた後、レストラン「ニルバーナ」でジャズバンド、久保トリオと共演します。

ばってん会のクラシックとはやや違いジャズアレンジです。
是非ご覧ください。

福井 恵利子 氏
9.11メモリアルコンサートの為にニューヨークに来られ、他にニューヨーク仏教会本願寺主催の灯篭流しのイベントや、「「第2回風の環メモリアルコンサート(CircleWind Memorial Concert)」で演奏されます。 NY日系人会大敬老会、ばってん会ディナーショーにも出演されます。

久保 弘 氏
福岡県大牟田市生まれ。 9月16日の福井さんのばってん会ディナーショーには是非出席したいとのこと。今回は久保トリオを率いて、日本からクラッシックのフルート奏者、福井恵利子さんと9.11の追悼祈念演奏を行います。

【久保トリオ&福井恵利子氏の9.11追悼祈念ジャズセッション】

kubotrio_erio11.jpg演奏予定:

癒しをテーマにクラッシックの名曲や聖歌(アベマリア、アメージンググレースなど)をJAZZにアレンジして、フルートと一緒に演奏致します。
クラッシックの名曲も何曲か演奏しますので、癒されて頂ければ幸いです。

日時: 9月11日(金)
10:30pm - 11:30pm
12:00pm - 1:00am

場所: BAR NIRVANA New York
348 Lexington Avenue (between 39st & 40st)

Tel: 212-983-0000

Web: http://www.nirvanany.com/

ミュージックチャージ: $10.00

Aug 09

genbaku03.jpg平和の集いで、長崎市長のメッセージを山口会長が代読
広島原爆の日の8月5日、午後6時半よりリバーサイド・ドライブ105丁目にあるニューヨーク本願寺仏教会で恒例の「平和の集い~ユニバーサル・ピース・デー」がマンハッタンで行われ、田上富久長崎市長からのメッセージをばってん会の山口猛会長が代読しました。
genbakuyamaguchi.jpg田上市長からの「1945年8月9日、一発の原子爆弾によりまちは破壊され、7万4千人が亡くなり、7万5千人が負傷しました。かろうじて死を免れた人々も心身に癒すことのできない傷を負い、被爆から64年を迎える今日においても原爆特有の後遺症に苦しんでおります」との内容に、改めて原爆の恐ろしさと、平和の尊さを感じさせました。

秋葉忠利広島市長からのメッセージはニューヨーク広島会の古本武司会長が代読しました。「私たちはオバマジョリティー(オバマと多数派を合わせた造語)、核を廃絶することが出来る。イエス・ウィ・キャン」と読み上げられました。広島に原爆が投下された時刻に合わせて鐘が鳴らされ、全員で黙とう。その後、原爆の悲惨さを訴えるプラカードやロウソクなどを持ちながら86丁目にあるセント・ポール&セント・アンドリュー教会まで平和行進が行われました。

parade1.jpg genbakuyamaguchi2.jpg imagine.jpg mokutou.jpg

引き続き教会で行われた「平和祈念インターフェイス・コンサート」では仏教、キリスト教、イスラム教、ユダヤ教の聖職者が平和の祈りを捧げ、広島で9歳の時に被爆した小林康司さん(73)は原爆体験を語りました。コンサートには、60年代にベトナム反戦を訴えた人気フォークグループ、ピーター・ポール&マリーのメンバー、ピーター・ヤーロウさんや、ジャズピアニストの秋吉敏子さんらが登場。秋吉さんは夫でサックスプレーヤーのルー・タバキンさんと共に「ヒロシマそして終焉から」の最終楽章「ホープ」を演奏しました。コンサートは「ギブ・ミー・ア・チャンス(平和を我らに)」で始まり、最後に「イマジン」を合唱とジョン・レノンの曲が歌われ、ニューヨークらしい平和コンサートでした。

parede2.jpg peter.jpg suzen.jpg akyoshilue.jpg

※ ユニバーサル・ピース・デーは写真家のスー・ゼンさんが1984年に始めたもので今年が25周年。現在は、仏教会が94年より行っていた原爆法要と5年前より一緒となり、毎年8月5日に開催されています。

(Text & Photo: 武末幸繁)

Aug 07

bodybg.jpg長崎の原爆記念日に、広島・長崎の平和祈念としてニューヨークに「希望の木」と「平和の木」を植えます。今回の植木は、UNIVERSAL PEACE DAY 25周年の一環行事です。

8月9日(日) 1PM より、St. Paul & St. Andrew Courtyard 教会で行います。

場所は、West End Ave. between 86th & 87th Sts から入ったところです。日曜日ですからこられるかたは是非ご参加ください。

Aug 03

8月5日にニューヨーク仏教会で行われる平和祈念式典に、長崎市の田上市長よりメッセージをいただきましたのでご紹介いたします。なお、このメッセージは長崎市民を代表いたしまして、ばってん会の山口会長が同式典にて代読いたします。

日本語メッセージ

「平和の集い」-原爆法要-が開催されるにあたり、長崎市民を代表してご挨拶を申し上げます。

1945年8月9日、一発の原子爆弾によりまちは破壊され、7万4千人が亡くなり、7万5千人が負傷しました。かろうじて死を免れた人々も心身に癒すことのできない傷を負い、被爆から64年を迎える今日においても原爆特有の後遺症に苦しんでおります。

私達は、被爆の経験をもとに、世界に向けて原爆の実相を伝えるとともに、核兵器の非人道性を訴えて参りました。オバマ大統領の登場により、核兵器廃絶への機運は高まってきてはおりますが、依然として世界には2万3千発もの核兵器が存在しているのが現状であります。

人間がひとたび保有した核兵器を危険な兵器と知りながらも、真剣に廃棄の努力をしない理由のひとつは、核兵器の恐ろしさを真に実感できないからではないかと思います。 「平和の集い」-原爆法要-を通じて、多くの皆様が平和の尊さについて理解を深め、核兵器のない未来の実現の向けて力を尽くしていただくことを期待いたします。

最後になりましたが、「平和の集い」-原爆法要-のご成功と皆様のご活躍、ご健勝を心から祈念申し上げます。

平成21年8月
長崎市長 田上 富久

English Message

To mark the event of the Peace Ceremony to commemorate 64th anniversary of the atomic Bombing of Hiroshima and Nagasaki, I would like to say a few words on behalf of the people of Nagasaki.

On August 9, 1945, Nagasaki was devastated by a single atomic bomb. 74,000 people were killed in the explosion, and a further 75,000 suffered injuries. Those who narrowly escaped death were still dealt terrible physical and psychological wounds that would not heal. Even today, 64 years after the bombing, there are people suffering from the distinctive illnesses cause by the aftereffects of the bomb.

As a city that has suffered a nuclear attack, we are committed to showing the world the realities of the bombing and the inhumanity of nuclear weapons. With the arrival of US President Obama, there is a heightened chance for the abolition of nuclear weapons. Currently however, there are still 23,000 nuclear warheads in existence.

Human beings realize that the nuclear weapons they possess are dangerous, so why do they not strive with all their might to abolish them? One reason may be that people do not have a real sense of the true horror of nuclear weapons. Through this Peace Ceremony, we can all deepen general understanding of the foolishness of war and the brutality of the atomic bomb, and work to realize a future free from nuclear weapons.

In closing, I would like to wish for the success of this event, and for the good health of all here today.
August 2009

Tomihisa Taue
Mayor of Nagasaki